■護送擊団方式とは?

~主宰挨拶~


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 劇団名の由来となっている【護送船団方式】とは、日本における政治用語の一つ。
簡単に言うと、官庁の行政指導を用いて中小機関の保護を図ろうとするもの。
だが、実際は国からの一方的な方針によって経営されるため、外資からはしばしば「最も成功した社会主義の国」と揶揄されることがある―。

 

 この【護送船団方式】を作品に置き換えると、物語や核心を一方的に観客に提示してしまう『わかり易い芝居』だと私たちは解釈しました。私たちはこの方式に異議を唱え、それとは違ったタイプの作品の創作を目指しています。

 

 それがTakeOut芝居

 

 その【TakeOut芝居】という方法で、この【護送船団方式】を【“撃”ち破る】という意味を込め、私たちは護送撃団方式を旗揚げしました。

 

■Take out芝居とは?

  観劇中、作品のメッセージを『伝える』のではなく、『渡す』。

 

  つまり。


 「お客様に作品の核心を一方的に見せず、様々な解釈の自由を持ってもらう」

 

 「作品のメッセージを答えとして見せるのではなく、そのチラリズムを美学とする」

これらをコンセプトとした作品です。

 

初めまして。
關根史明(せきねふみあき)と申します。
僕は常々劇団で役者やる人ってワガママだなぁと思ってます。
自分も含め、社会的に生きる道を放棄してまで何を追い求めているのだろうと思ってます。

全然金にならないし。

様々な職種の中で、
安定というものから程遠いこの道を
何故選ぶのだろうか。

有名になりたいから?

・・・イイエ。

ちやほやされたいから?

・・・イイエ。

アイドルと会いたいから?

・・・イイエス。

(そりゃアイドルとは知り合いたいです。切に。)

・・・いいえ、ただ好きなんです。

舞台。

うん。たぶんそれだけの理由。
それだけの理由で家族や親に心配をかけてる。

・・・ね?ワガママでしょ?

でもね。
その『好き』が僕らのエネルギーだったりする。

我がまま、想うがままの子供らが大人の体を使って、エネルギー使って表現する。
有りだと想う。

この劇団、良い演人揃いました。
エネルギーを惜しみなく注いでフル回転でぶっ飛ばして行きます。

応援して下さい。

切に。

                                                      主宰・關根史明